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健康住宅建築

家づくりで大切な事

健康な住まい方ができる家をつくろう

家づくりで大切な事・・・それは「健康な住まい方」を考える事です。

健康な住まい方って何でしょうか?
それは「衣・食・住すべてに渡って、人間の自然な姿に戻る事」。
便利になった生活の裏に、実は科学物質過敏症やアレルギーの問題が起きています。
抗菌剤や殺菌剤の使用による、微生物を含めた地球環境に及ぼす影響や、食生活でも農薬や化学調味料などの添加物の大量使用がその原因の一つと考えられています。
そして住宅に関しては、建材や接着剤などを原因とする、「シックハウス」が大きな問題になりつつあります。
食べ物や水は自分で選ぶ事ができますが、空気は選ぶ事ができません。
住宅の中にある人体に有害な化学物質に汚染された空気は、親、子、孫など、そこに住む人たちすべてに大きな影響を与えてしまいます。
微生物も人間も、そして住宅も自然界の中の一部です。
どれか一つでもバランスを崩すと、健康的生活は送れなくなるでしょう。
楽しいライフスタイルを過ごすためにも、「健康な住まい方ができる家」を一緒に考えてみませんか?

家づくりで大切な事マンガ

高橋建設の「健康な住まい方ができる家」は健康住宅の日本の第一人者である㈱アンビエックス代表取締役 相根昭典氏の監修を全面的に受けています。

住宅の化学物質汚染に危機感をもち、東西医学・民間医療等を幅広く研究し、健康住宅を提唱。政府の規格や企業が作る中途半端な健康建材に疑問を持ち、ユーザーサイドに立って真に安心できる自然素材を研究・開発してきた。アレルギーやシックハウスに悩んでいる方々にとってリフォ-ム時の心得や新築時の相談に数多く対応しながら、市民運動やテレビ等マスコミに多数出演し、社会に警鐘を鳴らしてきた。

シックハウス症候群について

シックハウス症候群ってなに?

私たちの生活空間には、さまざま化学物質が氾濫しています。
その中で特に建築材料に含まれる有害な化学物質が室内の空気を汚染し、健康に被害をおよぼす症状のことが社会的な問題となってきました。こうした症状のことを総称して「シックハウス症候群」と呼んでいます。
シックハウス症候群は、決して一部の人の問題ではありません。
子供や高齢者はもちろんですが妊婦の場合自分では発祥していなくても、生まれてくる子供に多大な影響を与えかねません。
現実は、考えている以上に深刻なのです。

シックハウス症候群

【1】天井:ビニールクロス・接着剤(ホルムアルデヒド) 【11】床材:合板(ホルムアルデヒド)
【2】壁紙:防カビ剤・防ダニ剤・難燃剤・接着剤 【12】カーペット:防ダニ類・抗菌剤
【3】クローゼット:防虫剤 【13】床下:シロアリ駆除剤(農薬)・木材用防腐剤
【4】押入れ:防湿剤・防カビ剤 【14】玄関マット:抗菌剤・防臭剤
【5】家具:合板(ホルムアルデヒド) 【15】鉢植え:殺菌剤・殺虫剤
【6】畳: 防虫加工・農薬 【16】鏡台:化粧品・スプレー類
【7】風呂:風呂用洗剤 【17】寝具:抗菌・消臭剤
【8】トイレ:消臭剤(パラジクロロベンゼン) 【18】カーテン:防カビ剤・接着剤
【9】システムキッチン:合板(ホルムアルデヒド)・台所用洗剤 【19】エアコン:防カビ剤・接着剤
【10】食器シート:防カビ剤・抗菌剤

建材には数多くの有害な化学物質が存在します。
一例を挙げると、一軒の家を作るのに実はドラム缶約一本分の接着剤が使われているのです。
シックハウス症候群の原因となる化学物質としてはホルムアルデヒドという名前をよく聞くと思われます。
しかし、それ以外にも400種類以上、人体に有害な化学物質が使われています。
法的に規制されている物質だけがどうしても注目されがちですが、シックハウスの問題はそれだけでは解決できないのです。
その理由は、人によって発症する物質の種類や量が様々だからです。そのため、法律の基準を守ったからといって発症しない保証はどこにもありません。ではどうすれば健康な住まいと生活を実現できるでしょうか?
それは有害な化学物質をできる限り使用しない建材でつくられた家に住むこと。
さらには、日常の生活全般に渡って人体に有害な化学物質の存在を理解し、極力天然のものを使用するなど気をつけることです。

健康住宅を建てるには

健康住宅を建てるにはどうしたらいいの?

“本物にこだわりたい” ”本物の健康住宅をつくりたい”そう思っても、実際にはまだまだ難しいものがあります。なぜなら、有害な化学物質を含まない安全な建材はほとんど流通していないのが現実だからです。一般的には防腐剤や防蟻剤などの薬剤が使用された建材が多く、それらが与える目に見えない影響は決して小さくはありません。また、有害物質を基準値以内に抑えたエコ建材でさえも、必ずしも安心できるものではないのです。それにシックハウスの事を十分理解している建築のプロも、残念ながらまだまだ多くはありません。でも、それだからこそ材料や建設のプロ選びは、自分で勉強し情報を収集する努力が大切なのです。数は少ないのですが、努力すれば安心できる自然素材も、信頼できるプロも必ず見つかるでしょう。私たちが推奨する「素材工房」の建材・資材はそういった安心できる材料を揃えています。また、このような考えを建築のプロとして実践していきます。

建材を知ろう

「輸入材は輸出の時にいろいろな薬剤処理をされているけど、国産の木材は安全」と考えていませんか?実際は輸入材どころか国産材も防カビ、防虫処理しているものが大半なのです。化学物質を含んでいるかどうかはMSDS制度があり、申請すれば数値データを知る事ができます。しかし、ここで注意しなければならないのは、このMSDS制度があくまでも毒性が危険視されている指定化学物質を明らかにする制度という事です。これは、言い換えれば「MDSDが発行される事自体危険だ」と考えられるのではないでしょうか。こうした点を始め、まず建材の事を十分に知る事が大切なのです。

MSDS(Material Safety Data Sheet)制度・・・第一種指定化学物質・第二種指定化学物質及びそれらを含有する製品(指定化学物質等)を他の事業者に譲渡・提供する際、その性状及び取り扱いに関する情報(MSDS)の提供を義務付ける制度

信頼できる会社を選ぼう

自分で勉強して情報を集めるとしても、健康住宅づくりは最終的には建築のプロである設計者や施工者にお願いする事になります。ですから信頼できる会社を選ぶことが大切になってきます。的確な提案やアドバイスをしてくれるプロ、顧客の意見や提案に応えてくれるプロをご用意いたします。

健康住宅は高くない

私たちが手がけている健康住宅の平均的な建設費は、約2,000万円代半ばで大手ハウスメーカーの住宅の価格と大差ありません。住宅の大きさなどがあり単純に比較はできませんが、健康住宅は決して高いものではないのです。むしろ、お住まいになる方の考え方や意見をしっかりと伺いながら、一軒一軒大切につくり上げますので、価格以上の満足感が得られるはずです。またライフサイクルコストを考えれば、通常の住宅よりかえって安くなるかもしれません。

ライフスタイルを大切にしよう

これからはエコロジカルなライフスタイルが問われる時代です。そして生き方・住まい方を反映し、そのままを形にしたような住宅が求められてくるでしょう。健康住宅は、デザインや間取りも自由で一般注文住宅となんら変わりません。しかもシックハウスのためではなく、エコロジカルなライフスタイルを実現する為に不可欠な住宅なのです。住まい方を大切にして健康的な生活を送りたいものです。


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